4/29後楽園ホール大会 試合後コメント ベイン&ウルフ超アクロバティック戦に聖地沸騰 YO-HEY&タダスケV1も「とんでもない経験」
▼丸藤が三段式虎王で最終前哨戦制す
▼乱入・諏訪魔が拳王KO NOAHでの世界タッグ王座戦決行が決定的に
▼『レアル』が進撃 鈴木がワグナー技ありピン
▼GHCジュニア奪回へニンジャ前哨戦3連勝
▼Eita乱入も小川&リッジウェイ返り討ち
▼宮脇が新兵器でHi69狩り
試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。
写真提供 プロレス/格闘技DX
第1試合 タッグマッチ
HAYATA スペル・クレイジー vs ニンジャ・マック ランセロット
【ニンジャの話】「1、2、3とこれで3回お前に勝っている。4回目はいよいよ両国でのタイトルマッチ。この試合も結果が変わることはない。両国で会おう」
第2試合 タッグマッチ
中嶋勝彦 大原はじめ vs 稲葉大樹 小峠篤司
【試合後の稲葉&小峠】
▼稲葉「ありがとうございました」
▼小峠「ありがとうございました。いや、偶然、いい技が出た。自分がなんか体で覚えている技で、いい技だね。凄い相手を一気に逆転できるし。なんかわからないけど、思い出深い気もするし、大事に使っていきたいと思います」
▼稲葉「小峠さん、お願いします(握手を交わす)」
▼小峠「ありがとう。ど根性ファイト見せてやろうぜ。俺たちの」
▼稲葉「いきましょう」
第3試合 タッグマッチ
小川良成 クリス・リッジウェイ vs 吉岡世起 アレハンドロ
【リッジウェイの話】「見ての通り、こうしてSTINGERが復活した。吉岡はまずい時にまずい状況で俺たちと対戦カードが組まれてしまって、残念だったな」
【Eitaの話】「(頭を抱えて)いやあ、失敗した。いやあ、失敗した。不意打ち失敗。不意打ち失敗だよ、これ。でも、見たらわかるだろ? 俺はどこからでもお前らを潰しにいくからな。小川、クリス、両国でも楽しみだよな。俺が信用できるのはただ一人、ダガだけだ。ダガだ。ダガだ」
第4試合 6人タッグマッチ
ジェイク・リー ジャック・モリス アンソニー・グリーン vs 丸藤正道 マサ北宮 稲村愛輝
【試合後の丸藤】
▼丸藤「ああ、疲れた! 疲れた。なんか質問は?」
――最後の虎王連発は秘密兵器?
▼丸藤「うん。腰やって、腹やって、顔やれば、いけるっしょ。あれならどんなにデカい相手にもできるし。ジェイク・リーが俺に花を持たせる気がなさそうなんで、自分で考えてます」
――最後の前哨戦となったが、ジェイク選手に触れた印象は?
▼丸藤「両国がより楽しみになったかな。普通、これはチャンピオンが言うセリフかもしれないけど、そんなの関係ねえよ。いけそうじゃねえ、俺? 勝てそうじゃねえ?」
【ジェイクの話】「(グリーンやモリスのダメージを確認すると)お辞儀してきやがったわ、丁寧に。標的を俺に構えやがって。準備万端ってことで。たぶんもう前から準備万端だったと思うけど。5月1日の調印式の時にまた顔を合わせるから、その時にまたちょっと、表面上ではあるけれども、いろいろ話そう。今日は俺たちの負けだ」
第5試合 6人タッグマッチ
清宮海斗 ショーン・レガシー AMAKUSA vs 拳王 征矢学 近藤修司
【諏訪魔の話】「おい! 見ただろ、お前。世界タッグは俺とKONOのものなんだ! 俺らに挑戦させろ! なんだ、お前。拳王&征矢組、NOAHでしか世界タッグやらねえって言ってんだろ? だったら、俺がNOAHに乗り込んでやるよ。それなら文句ねえだろ、お前。やってやるよ。お前、気持ちよさそうに寝てただろ? ラストライド、気持ちいいだろ、拳王。ペヤクチャペチャクチャいろんなところで喋ってるんじゃねえよ。喋るのはリング上だけでいいよ。やってやるぞ、お前。覚えとけよ。考えろ、拳王! 返事よこせ、コラ!」
【拳王の話】「おい、諏訪魔がNOAHのリングに来たんだよな。おい、ラストライド? 俺にやってきたよな。諏訪魔、テメーがNOAHのリングに来たってことはそういうことだろ? NOAHのリングでこの世界タッグのベルトを獲り返しに来たんだろ。いいぞ、諏訪魔。NOAHの大会がある時で全日本が入ってない時あるだろ? そこですぐ組めよ。俺はいつでもこの借りを返してやるぞ。おい、諏訪魔。そして全日本プロレス。NOAHのリングでこのベルトを懸けて戦ってやるよ。そして俺たちがこのベルトを防衛し続けてやるからな。おい、諏訪魔! 覚えとけよ!」
第6試合 シングルマッチ
Hi69 vs 宮脇純太
【宮脇の話】「帰ってきたからには、NOAHジュニアの上を目指し、もっともっと強くなります。ありがとうございました」
第7試合 6人タッグマッチ
イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. 杉浦貴 谷口周平 vs 鈴木秀樹 ティモシー・サッチャー サクソン・ハックスリー
【試合後の鈴木&サッチャー&ハックスリー】
※ハックスリーと肩を組んでサッチャーが登場するとハイテンションでカメラの前に立ち
▼サッチャー「絶対に俺たちがGHCタッグのベルトを獲ってやるからな」
※2人が去っていくと
▼鈴木「そういうことです」
――勢いを感じたが?
▼鈴木「勢いだけでしょう、今のところ。いいんですよ、勢いだけで。勢いだけで全て獲るつもりで、このチームを始めてから。勢いだけでいいんです」
――鈴木選手も2人もベルト奪取に自信ありと?
▼鈴木「もちろん新しい動きをしたからには、結果を残さなきゃいけないし。そのためには分かりやすい結果というのはベルトだし。彼らは当然獲るし、もちろん僕もね。今日はワグナーのスタイルで勝ったから」
――あえて向こうの土俵で?
▼鈴木「それは当然僕も持ってるよってだけです。いちいちひけらかすような真似してないです。バカみたいに。このプロレスが本当ですから。私はこれもできます。そういうのはクソ食らえですよ。撲滅です」
第8試合 GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合
(王者組)YO-HEY タダスケ vs ドラゴン・ベイン アルファ・ウルフ(挑戦者組)
【試合後のYO-HEY&タダスケ】
▼YO-HEY「ありがとう、タダスケ。ホンマにありがとう」
▼タダスケ「とりあえずはあのチームから防衛できて本当によかったです。チャンピオンとしてはこれでまた1つレベルが上がったと思う。もう1つ、GLGの旋風、ムーブメントが一歩進んだと思います。巻き起こせます。なあ、YO-HEY?」
▼YO-HEY「OK、タダスケ。ありがとう。ホンマにありがとう。さっきリング上でも言ったけど、今日のこの戦いというのはABEMAで見てくれているファンの皆さん、会場に来てくれているファンのみんなの応援、そしてなによりパートナーのタダスケがいてくれたらからこその、このベルト防衛という結果につながったと思うし。5月4日、両国国技館あるな。そこで、メインイベント、俺たちGLGのボス、ジェイク・リーが必ず防衛するし、ジャックもモリスもグングングングンもっともっと上に必ず食い込んでくる。そして、ジュニアでは俺とタダスケがもっともっと新しい風を巻き起こしていくから。みんなGLGから目を離さないでください。本当にありがとうございました」
▼タダスケ「G! L! G!」
▼YO-HEY「本当にありがとう」